====== ILOGICS 製品マニュアル ====== ILOGICS製品の選択、設置、配線、プログラミング、通信設定について説明します。産業用ArduinoのMPINO・MPAINO、ラダーロジックPLCのMPS・MPA、通信スレーブI/OのMNET、ILOGICS内蔵関数を製品群ごとに確認できます。 [[:ja-jp_guide:getting_started|Arduino IDEを使い始める →]] [[:ja-jp_products:overview|製品を選ぶ]] ===== 主なドキュメント ===== * [[:ja-jp_products:overview|製品選択ガイド]]\\ 制御方式と入出力条件を比較し、必要な製品を選びます。 * [[:ja-jp_products:overview#mps_mp_studio一体型8種|PLC]]\\ MP STUDIOのラダーロジックでプログラムするMPS・MPA製品群です。 * [[:ja-jp_products:overview#mpino_産業用arduino_一体型9種|産業用Arduino]]\\ Arduino IDEまたはMPINO STUDIO 2でプログラムするMPINO・MPAINO製品群です。 * [[:ja-jp_products:overview#mnet_通信スレーブi_o_4種|通信専用コントローラ]]\\ Modbus RTUまたはLS産電CnetでI/Oを制御するMNET製品群です。 * [[:ja-jp_products:hmi|HMI]]\\ PCとモバイル機器で使用できるMPView Studioを開発しています。 * [[:ja-jp_commands:builtin|内蔵関数]]\\ ILOGICSが開発した内蔵関数で、より簡単にプログラムできます。 ===== どの製品が必要ですか? ===== ==== MPINO ==== CPU、デジタル入力、リレーまたはトランジスタ出力、アナログ入力、通信回路を1枚のPCBに搭載した一体型製品群です。 * 1台で制御盤の主要機能を構成 * 製品ごとに定められた入出力と端子を提供 * ATmega128またはATmega2560ベース * Arduino IDEで製品専用ボードを選択 [[:ja-jp_products:mpino_series|MPINOを見る →]] ==== MPAINO ==== ATmega2560 CPUモジュールに必要な入出力モジュールをケーブルで接続するモジュール型製品群です。 * デジタル入出力を8点から拡張 * リレー型・トランジスタ型出力を選択 * アナログ、PT100、PWMモジュールの拡張 * RS-232、RS-485、UART、I²Cを搭載 [[:ja-jp_products:mpaino|MPAINOを見る →]] ===== 産業現場向けの特長 ===== === 絶縁デジタル入力 === 現場のDC信号をフォトカプラ経由でMCUへ伝達します。MPAINO入力モジュールはDC 5~24V入力に対応し、プルダウン回路を内蔵しています。 === 出力方式の選択 === 用途に応じて機械式リレー出力、またはN-CH FET SINK方式のトランジスタ出力を選択できます。 === 産業用通信 === 製品に応じてRS-232、RS-485、UART、I²Cを使用でき、Modbus RTU、LS Cnet、Mitsubishi MC Protocol用の内蔵関数を提供します。 === コア内蔵関数 === ''Iton()''、''Ibounce()''、''Iscale()''、''IpidRun()''などの関数をArduinoスケッチから直接呼び出せます。 ===== 初めて使用する場合 ===== - [[:ja-jp_products:overview|製品群と入出力構成を比較]]します。 - 選択したモデルの詳細ページで、電源、端子、出力方式、COM構成を確認します。 - MPINO・MPAINOは、[[:ja-jp_guide:getting_started|Arduino IDEスタートガイド]]でボードパッケージと製品ボードの選択方法を確認します。 - MPS・MPAは各製品の詳細ページで、MP STUDIOのモデル選択と書き込み手順を確認します。 - MNETは、[[:ja-jp_products:mnet|MNET Seriesドキュメント]]で注文時のプロトコル、通信速度、スレーブアドレス、I/Oアドレスを確認します。 - 電源を切った状態で配線とDIPスイッチの設定を行います。 - 入力・出力を1点ずつ動作確認してから、全体の制御を構成します。 **重要:** MPINO・MPAINOはArduinoまたはラダーロジック、MPS・MPAはMP STUDIOのラダーロジックでプログラムします。MNETはユーザープログラムを書き込まず、マスタ機器から通信アドレスを読み書きします。異なる製品群の設定や例をそのまま適用しないでください。 ===== クイックリンク ===== * [[:ja-jp_guide:getting_started|Arduino IDEで始める]] * [[:ja-jp_guide:wiring|はじめての配線と入出力確認]] * [[:ja-jp_commands:builtin|ILOGICS 内蔵関数]] * [[:ja-jp_safety|安全・設置上の注意事項]]