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ja-jp_products:mnet_8a8t

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 ====== MNET-8A8T ====== ====== MNET-8A8T ======
  
-MNET-8A8Tは、PC、HMI、PLCなどのマスター機器から通信でデジタル入力を読み取り、トランジスタ出力を制御する通信スレーブI/Oです。+MNET-8A8Tは、PC、HMI、PLCなどのマスター機器が通信を介してデジタル入力を読み取り、トランジスタ出力を制御するための通信スレーブI/Oです。
  
-デジタル入力8点とSINKトランジスタ出力8点を標準搭載しています。 注文時に、Modbus RTU SlaveまたはLS産電Cnet Slaveから使用するプロトコルを選択します。+デジタル入力8点とSINKトランジスタ出力8点を標準搭載しています。注文時に、Modbus RTU SlaveまたはLS産電Cnet Slaveのいずれかを選択します。
  
-ユーザープログラムをダウンロードして使用する製品ではありません。 マスター機器からMNET-8A8Tのアドレスを読み書きしてI/Oを制御します。+ユーザープログラムを書き込む製品ではありません。マスター機器からMNET-8A8Tのアドレスを読み書きしてI/Oを制御します。
  
 ===== 製品仕様書 ===== ===== 製品仕様書 =====
行 36: 行 36:
 | 入力4~7グループ | IN4~IN7 | Modbus 4~7 \\ Cnet P0004~P0007 | 絶縁デジタル入力4点 \\ DC 5~24V \\ NPN・PNP入力 | | 入力4~7グループ | IN4~IN7 | Modbus 4~7 \\ Cnet P0004~P0007 | 絶縁デジタル入力4点 \\ DC 5~24V \\ NPN・PNP入力 |
  
-各入力グループは4点で1つのCOM端子を共有します。 マスター機器はModbus RTUのFC02(Read Discrete Inputs)で入力状態を読み取れます。+各入力グループは4点で1つのCOM端子を共有します。マスター機器はModbus RTUのFC02(Read Discrete Inputs)で入力状態を読み取れます。
  
 ===== トランジスタ出力 ===== ===== トランジスタ出力 =====
行 44: 行 44:
 | OUT0~OUT7 | Modbus 32~39 \\ Cnet P0032~P0039 | Ext Vin+ \\ Ext Vin− | 絶縁SINKトランジスタ出力8点 \\ 最大DC 60V, 1A | | OUT0~OUT7 | Modbus 32~39 \\ Cnet P0032~P0039 | Ext Vin+ \\ Ext Vin− | 絶縁SINKトランジスタ出力8点 \\ 最大DC 60V, 1A |
  
-出力端子台はOUT0~OUT7と外部負荷電源端子''Ext Vin+''、''Ext Vin−''で構成されています。 リレー出力のCOM端子とは構造が異なります。+出力端子台はOUT0~OUT7と外部負荷電源端子''Ext Vin+''、''Ext Vin−''で構成されています。リレー出力のCOM端子とは構造が異なります。
  
 Modbus RTUでは、FC01(Read Coils)で出力状態を読み取り、FC05またはFC15で出力を制御します。 Modbus RTUでは、FC01(Read Coils)で出力状態を読み取り、FC05またはFC15で出力を制御します。
  
-外部負荷電源を使用してください。 リレー、ソレノイド、モータなどの誘導性負荷には、ダイオード、TVS、スナバなどの逆起電力保護素子を使用してください。+外部負荷電源を使用してください。リレー、ソレノイド、モータなどの誘導性負荷には、ダイオード、TVS、スナバなどの逆起電力保護素子を使用してください。
  
 ===== 基本I/O通信アドレス ===== ===== 基本I/O通信アドレス =====
行 57: 行 57:
 | 状態 | - | 1000 | M0000 | - | - | | 状態 | - | 1000 | M0000 | - | - |
  
-''HMI DEC''アドレスは、HMI画面で入力する1始まりの表示アドレスです。 Modbus RTUフレームには、表の内部アドレスを使用します。+''HMI DEC''アドレスは、HMI画面で入力する1始まりの表示アドレスです。Modbus RTUフレームには、表の内部アドレスを使用します。
  
 ===== DIPスイッチ設定 ===== ===== DIPスイッチ設定 =====
  
-通信速度用DIPスイッチは3ビットで、スイッチ1・2・3の値はそれぞれ4・2・1です。 左端のスイッチが最上位ビットです。+通信速度用DIPスイッチは3ビットで、スイッチ1・2・3の値はそれぞれ4・2・1です。左端のスイッチが最上位ビットです。
  
 ^ 設定値 ^ 通信速度 ^ スイッチ1 ^ スイッチ2 ^ スイッチ3 ^ ^ 設定値 ^ 通信速度 ^ スイッチ1 ^ スイッチ2 ^ スイッチ3 ^
行 73: 行 73:
 | 7 | 115,200bps | ON | ON | ON | | 7 | 115,200bps | ON | ON | ON |
  
-スレーブアドレス用DIPスイッチは4ビットで、スイッチ1・2・3・4の値はそれぞれ8・4・2・1です。 選択したスイッチの値の合計で、設定するアドレスを作ります。+スレーブアドレス用DIPスイッチは4ビットで、スイッチ1・2・3・4の値はそれぞれ8・4・2・1です。ONにしたスイッチの値を合計したものが、設定するアドレスになります。
  
 ^ 設定例 ^ スイッチ1 \\ (8) ^ スイッチ2 \\ (4) ^ スイッチ3 \\ (2) ^ スイッチ4 \\ (1) ^ ^ 設定例 ^ スイッチ1 \\ (8) ^ スイッチ2 \\ (4) ^ スイッチ3 \\ (2) ^ スイッチ4 \\ (1) ^
行 82: 行 82:
 | アドレス15 | ON | ON | ON | ON | | アドレス15 | ON | ON | ON | ON |
  
-DIPスイッチは電源を切った状態で設定してください。 マスター機器の通信速度、データビット、パリティ、ストップビットは、納品された製品の通信設定と一致させる必要があります。+DIPスイッチは電源を切った状態で設定してください。マスター機器の通信速度、データビット、パリティ、ストップビットは、納品された製品の通信設定と一致させる必要があります。
  
 ===== オプションモジュール ===== ===== オプションモジュール =====
行 92: 行 92:
 | K | 高速パルス出力 | 6点 | K~K2, 最大12点 | WIDTH 65,535固定 \\ Duty 0~65,535 | | K | 高速パルス出力 | 6点 | K~K2, 最大12点 | WIDTH 65,535固定 \\ Duty 0~65,535 |
  
-XモジュールはDC 0~5V、DC 0~10V、0~20mA、NTC入力を選択できます。 Fモジュールには2線式または3線式のPT100Ωセンサを接続します。 YモジュールはDC 0~5V、DC 0~10V、0~20mA出力を選択できます。 Kモジュールは最大1MHzのDC 5Vパルスを出力します。+XモジュールはDC 0~5V、DC 0~10V、0~20mA、NTC入力を選択できます。Fモジュールには2線式または3線式のPT100Ωセンサを接続します。YモジュールはDC 0~5V、DC 0~10V、0~20mA出力を選択できます。Kモジュールは最大1MHzのDC 5Vパルスを出力します。
  
-アナログ入力(X)とPT100Ω入力(F)は**合計最大20点**、アナログ出力(Y)と高速パルス出力(K)は**合計最大12点**で構成します。 各モジュールの最大点数をすべて合計して注文することはできません。+アナログ入力(X)とPT100Ω入力(F)は**合計最大20点**、アナログ出力(Y)と高速パルス出力(K)は**合計最大12点**で構成します。各モジュールの最大点数をすべて合計して注文することはできません。
  
-オプションは選択した構成に組み立てて出荷され、ユーザーによるI/Oモジュールやオプションモジュールの追加・取り外しはできません。 [[:ja-jp_products:mnet#옵션_모듈|MNET Seriesのオプション構成ガイド]]も確認してください。+オプションは選択した構成で組み立てて出荷され、ユーザーによるI/Oモジュールやオプションモジュールの追加・取り外しはできません。[[:ja-jp_products:mnet#オプションモジュール|MNET Seriesのオプション構成ガイド]]も確認してください。
  
 オプションモジュールを追加した製品はカスタム製作となるため、交換や返金が難しくなります。 オプションモジュールを追加した製品はカスタム製作となるため、交換や返金が難しくなります。
行 109: 行 109:
 ===== オプションモジュール通信アドレス ===== ===== オプションモジュール通信アドレス =====
  
-以下のアドレスは、**搭載されたオプションモジュールに該当する範囲**を使用します。 スレーブアドレス用DIPスイッチは通信対象製品の局番を設定し、この表のアドレスはその製品内で読み書きする項目を指定します。+以下のアドレスは、**搭載されたオプションモジュールに該当する範囲**を使用します。スレーブアドレス用DIPスイッチは通信対象製品の局番を設定し、この表のアドレスはその製品内で読み書きする項目を指定します。
  
 ^ モジュール ^ チャネル ^ Modbus RTU内部アドレス \\ (10進数) ^ LS産電 Cnet ^ ^ モジュール ^ チャネル ^ Modbus RTU内部アドレス \\ (10進数) ^ LS産電 Cnet ^
行 135: 行 135:
 | X2 NTC | 2084~2087 | D2084~D2087 | | X2 NTC | 2084~2087 | D2084~D2087 |
  
-NTCのCnetアドレスは''D2080~D2087''です。 他のオプションアドレスの表記方式と区別して入力してください。+NTCのCnetアドレスは''D2080~D2087''です。他のオプションアドレスの表記方式と区別して入力してください。
  
 ===== 通信開始手順 ===== ===== 通信開始手順 =====
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