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ja-jp_products:mpino_studio2:first_project

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ja-jp_products:mpino_studio2:first_project [2026/09/08 11:24] – 만듦 - 바깥 편집 127.0.0.1ja-jp_products:mpino_studio2:first_project [2026/09/14 12:24] (現在) – 外部編集 127.0.0.1
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 ====== MPINO STUDIO 2 Phase 1 · 最初のプロジェクトを作る ====== ====== MPINO STUDIO 2 Phase 1 · 最初のプロジェクトを作る ======
  
-この文書は、MPINO Studio 2を初めて使用する方のための実習です。**入力P0がONの間、出力P32がONになるラダー回路**を作成し、ビルド、書き込み、モニタリングまでを完了します。+MPINO Studio 2を初めて使用する方のための文書です。**入力P0がONの間、出力P32がONになるラダー回路**を作成し、ビルド、書き込み、モニタリングまでを完了します。
  
-基準バージョン ^ 実習ボード ^ 完成する回路 ^ +プログラム ^ 実習ボード ^ 完成する回路 ^ 
-| MPINO Studio 2 v2.0.1 | MPINO-8A4R(T)-S | ''P0'' NO接点 → ''P32'' 出力コイル |+| MPINO Studio 2 | MPINO-8A4R(T)-S | ''P0'' NO接点 → ''P32'' 出力コイル |
  
 {{ :ja-jp_products:mpino_studio2:first-project-flow.svg?1000 |最初のプロジェクト作成から動作確認までの流れ }} {{ :ja-jp_products:mpino_studio2:first-project-flow.svg?1000 |最初のプロジェクト作成から動作確認までの流れ }}
  
-> **画面写真について:** 画面写真には、動作を確認した韓国語版v2.0.1を使用しています。ボタンの位置とショートカットは、以下の説明と同じです。+> **画面写真について:** 画面写真には韓国語版を使用しています。ボタンの位置とショートカットは、以下の説明と同じです。
  
 ===== 1. 始める前に ===== ===== 1. 始める前に =====
行 14: 行 14:
 次のものを用意します。 次のものを用意します。
  
-  * MPINO Studio 2 v2.0.1をインストールしたPC+  * MPINO Studio 2をインストールしたPC
   * MPINO-8A4R(T)-Sボード   * MPINO-8A4R(T)-Sボード
-  * PCとボードを接続する書き込みケーブル+  * MPダウンロードケーブル(MPINO-8A4R(T)-S用)
   * 実際の入力試験を行う場合は、製品マニュアルに従って接続したP0入力信号   * 実際の入力試験を行う場合は、製品マニュアルに従って接続したP0入力信号
  
-最初の試験では、出力負荷を外した状態でプログラム作成と書き込みまでを確認してください。現場配線を行う前に、使用する製品の電源と入出力仕様を確認してください。+最初の試験では、出力負荷を外した状態でプログラム作成と書き込みまでを確認してください。
  
-===== 2. 初回起動の画面を確認する =====+===== 2. 初画面 =====
  
-MPINO Studio 2を起動すると、空のウェルカム画面ではなく、編集可能な''Untitled''プロジェクトが開きます。左側のエクスプローラには、''main''コードタブと''ladderLoop''ラダータブが用意されています。+MPINO Studio 2を起動すると、すぐに編集できる**① Untitledプロジェクト**が開きます。左側のエクスプローラには、**② ''main''コードタブ****③ ''ladderLoop''ラダータブ**が用意されています。
  
-{{ :products:mpino_studio2:first-run-window.png?1000 |図1. 初回起動時に開く標準プロジェクト }}+{{ :products:mpino_studio2:first-run-window-marked.svg?1200 |図1. 初回起動時に開く標準プロジェクト }}
  
-初回起動時には、エラーレポートの自動送信に関する案内が一度だけ表示されます。内容を確認し、**確認**を選択して閉じます。この設定は、後から**設定 → 一般 → エラーレポートを自動送信**で変更できます。+初回起動時には、エラーレポートの自動送信に関する案内が一度だけ表示されます。内容を確認し、**確認**を選択して閉じます。この設定は、後から**ファイル → 環境設定 → 一般 → エラーレポートを自動送信**で変更できます。
  
-{{ :products:mpino_studio2:chfirst-run-notice.png?900 |図2. 初回起動時に表示されるエラーレポートの案内 }}+{{ :products:mpino_studio2:chfirst-run-notice.png?480 |図2. 初回起動時に表示されるエラーレポートの案内 }}
  
 ===== 3. 画面の六つの領域を確認する ===== ===== 3. 画面の六つの領域を確認する =====
行 35: 行 35:
 編集を始める前に、次の領域を確認します。 編集を始める前に、次の領域を確認します。
  
-  - **メニューバー:** ファイル、編集、表示、実行、設定、ヘルプ +  - **① メニューバー:** ファイル、編集、表示、実行、設定、ヘルプ 
-  - **アクティビティバー:** エクスプローラ、ドとメモリ情報、ラダーツール、シンボル、シリアルモニタ、設定 +  - **② アクティビティバー:** エクスプローララダ設定、ラダーピンマップ設定、ライブラリ、シンボル、シリアルモニタ、設定 
-  - **サイドバー:** 選択したアクティビティのプロジェクトとボード情報 +  - **③ サイドバー:** 選択したアクティビティのプロジェクトとボード情報 
-  - **エディタ:** Arduino Cコードまたはラダー回路の編集領域 +  - **④ エディタ:** Arduino Cコードまたはラダー回路の編集領域 
-  - **下部パネル:** ビルド出力、問題、ニーモニック、シリアルモニタ +  - **⑤ 下部パネル:** ビルド出力、問題、ニーモニック、シリアルモニタ 
-  - **ステータスバー:** 現在の状態ポート選択、アプリのバージョン+  - **⑥ ステータスバー:** 現在の状態ポート選択
  
-{{ :products:mpino_studio2:app-overview-layout.png?1000 |図3. MPINO Studio 2画面の基本構成 }}+{{ :products:mpino_studio2:app-overview-layout-marked.svg?1200 |図3. MPINO Studio 2画面の基本構成 }}
  
-左下の**準備**は固定表示です。右の**ポート選択**で書き込みに使うシリアルポートを選びます。アプリのバージョンは一番右に表示されます。 +左下の**⑦ 準備**は固定表示です。右の**⑧ ポート選択**ボタンで書き込みに使うシリアルポートを選びます。
- +
-==== 画面右下の通知 ==== +
- +
-保存結果、エラー、案内は画面右下の通知に表示されます。通知は約4秒後に消えます。**×**または''Esc''ですぐに閉じることもでき、同時に最大3件まで表示されます。 +
- +
-{{ :products:mpino_studio2:chtoast-example.png?650 |図4. 保存成功を知らせる通知の例 }}+
  
 ===== 4. 新規プロジェクトとボード選択 ===== ===== 4. 新規プロジェクトとボード選択 =====
行 56: 行 50:
   - **ファイル → 新規作成**を選択するか、''Ctrl+N''を押します。   - **ファイル → 新規作成**を選択するか、''Ctrl+N''を押します。
   - 保存していない変更がある場合は、確認画面で続行するかを選びます。   - 保存していない変更がある場合は、確認画面で続行するかを選びます。
-  - ボード選択画面で**MPINO-8A4R(T)-S**カードを選択します。 +  - ボード選択画面で**① MPINO-8A4R(T)-Sカード**を選択します。 
-  - **選択**を押すか、カードをダブルクリックします。''Enter''で確定し、''Esc''でキャンセルすることもできます。+  - **② 選択**を押すか、カードで''Enter''押すか、ダブルクリックします。''Esc''でキャンセルできます。
   - 新規プロジェクトが開いたら、''Ctrl+S''でプロジェクト名と保存場所を指定します。   - 新規プロジェクトが開いたら、''Ctrl+S''でプロジェクト名と保存場所を指定します。
 +  - **設定 → ラダーピンマップ設定**を開き、''P0''と''P32''の行で**使用**を選択してから**確認**を押します。
 +  - ''Ctrl+S''を押し、ピンマップ設定をプロジェクトに保存します。
  
-{{ :products:mpino_studio2:board-select-modal.png?850 |図5. MPINO-8A4R(T)-Sを選択したボード選択画面 }}+{{ :products:mpino_studio2:board-select-modal-marked.svg?1100 |図4. MPINO-8A4R(T)-Sを選択したボード選択画面 }}
  
 ボードを選択しただけでは、ディスク上にファイルは作成されません。保存するときに''.mp2''プロジェクトファイルの名前と場所が決まります。 ボードを選択しただけでは、ディスク上にファイルは作成されません。保存するときに''.mp2''プロジェクトファイルの名前と場所が決まります。
行 66: 行 62:
 ===== 5. P0接点とP32コイルを配置する ===== ===== 5. P0接点とP32コイルを配置する =====
  
-エクスプローラで**ラダー → ladderLoop**を選択します。グリッドのセルを選択してからツールバーボタンまたはファンクションキーを押すと、そのセルに要素が配置されます。+エクスプローラで**① ラダー → ladderLoop**を選択します。グリッドのセルを選択してからツールバーボタンまたはファンクションキーを押すと、そのセルに要素が配置されます。
  
-  - 1行1列を選択し、**NO接点**または''F2''を押します。 +  - 1行1列を選択し、**② NO接点**または''F2''を押します。 
-  - 1行2列を選択し、**出力コイル**または''F9''を押します。 +  - 1行2列を選択し、**③ 出力コイル**または''F9''を押します。 
-  - 最初のセルをダブルクリックし、アドレスに''P0''を入力します。 +  - **④ 最初のセル**で''Enter''押すかダブルクリックし、アドレスに''P0''を入力します。 
-  - 2番目のセルをダブルクリックし、アドレスに''P32''を入力します。+  - **⑤ 2番目のセル**で''Enter''押すかダブルクリックし、アドレスに''P32''を入力します。
   - 画面が下の図と同じになったことを確認します。   - 画面が下の図と同じになったことを確認します。
  
-{{ :products:mpino_studio2:ladder-editor-toolbar.png?1000 |図6. P0接点とP32出力コイルを配置したラダー回路 }}+{{ :products:mpino_studio2:ladder-editor-toolbar-marked-phase1.svg?1200 |図5. P0接点とP32出力コイルを配置したラダー回路 }}
  
-セルをダブルクリックすると編集画面が開きます。接点とコイルは同じ形式の入力画面を使用するため、確定する前に選択中のセルとアドレスを確認してください。+**① 選択中のセル**で''Enter''押すかダブルクリックすると編集画面が開きます。**② アドレス入力欄**に値を入力し、**③ 確認**を押します。接点とコイルは同じ形式の入力画面を使用するため、確定する前に選択中のセルとアドレスを確認してください。
  
-{{ :products:mpino_studio2:ladder-cell-edit-modal.png?780 |図7. 接点編集画面でP0を入力するところ }}+{{ :products:mpino_studio2:ladder-cell-edit-modal-marked.svg?1050 |図6. 接点編集画面でP0を入力するところ }}
  
 ==== よく使うラダーツール ==== ==== よく使うラダーツール ====
行 98: 行 94:
 ===== 6. ラダーがArduino Cコードとして実行される流れ ===== ===== 6. ラダーがArduino Cコードとして実行される流れ =====
  
-ビルド時に、MPINO Studio 2は''.mp2''プロジェクト内のラダーデータをCコードへ変換し、Arduinoツールチェーンでコンパイルします。''ladderLoop''タブは''ladderLoopSetup()''関数と''ladderLoop()''関数になります。+ビルド時に、MPINO Studio 2は''.mp2''プロジェクト内のラダーデータをCコードへ変換し、Arduinoツールチェーンでコンパイルします。''ladderLoop''タブは''ladderLoop()''関数になります。
  
 <code cpp> <code cpp>
行 109: 行 105:
 </code> </code>
  
-''ladderLoopSetup()''はビルド処理によって''setup()''へ自動的に追加されます。同じ呼び出しを自分で追加すると初期化2回実行される可能性あるため、手で追加ないでください一方、''ladderLoop()''は実行順序を決めるため、''loop()''内に必要す。+''ladderLoop()''が実行されると、作成したラダーロジックが動ますそのため、''loop()''から呼び出す必要があります。
  
-{{ :ja-jp_products:mpino_studio2:first-project-flow.svg?1000 |図8. MP2プロジェクトの変換、ビルド、書き込みの流れ }}+{{ :ja-jp_products:mpino_studio2:first-project-flow.svg?1000 |図7. MP2プロジェクトの変換、ビルド、書き込みの流れ }}
  
 ===== 7. プロジェクトをビルドする ===== ===== 7. プロジェクトをビルドする =====
  
   - **実行 → ビルド**を選択するか、''Ctrl+R''を押します。   - **実行 → ビルド**を選択するか、''Ctrl+R''を押します。
-  - 下部パネルが**ビルド出力**へ切り替わったことを確認します。+  - 下部パネルが**① ビルド出力**へ切り替わったことを確認します。
   - コンパイルログが終了するまで待ちます。   - コンパイルログが終了するまで待ちます。
-  - 最後に''[arduino-cli exit 0]''と表示されれば成功です。+  - 最後に**② ''[arduino-cli exit 0]''**と表示されれば成功です。
  
-{{ :products:mpino_studio2:build-output-panel.png?1000 |図9. 正常終了したビルド出力 }}+{{ :products:mpino_studio2:build-output-panel-marked.svg?1200 |図8. 正常終了したビルド出力 }}
  
 ビルドに失敗した場合は、エラーの要約とログの最後から確認します。ボード選択、セルアドレス、コード構文の順に点検してください。 ビルドに失敗した場合は、エラーの要約とログの最後から確認します。ボード選択、セルアドレス、コード構文の順に点検してください。
行 128: 行 124:
 > **注意:** ポートを選択していない場合、書き込みは開始されません。 > **注意:** ポートを選択していない場合、書き込みは開始されません。
  
-  - 書き込みケーブルでPCとードを接続します。 +  - MPINO-8A4R(T)-SボードをMPダウンロードケーブルでPCに接続します。 
-  - ステータスバー右側の**ポート選択**を選びます。 +  - Windowsの**デバイスマネージャー → ポート(COMLPT)**で''USB Serial Port (COMx)''を確認します。表示されない場合は[[https://www.ilogics.net/ja-jp/resources/downloads/driver/1|MPダウンロードケーブル用FTDIドライバー]]をインストールし、ケーブルを接続し直します。 
-  - ''COM3''など、使用するポートを選択します。+  - ステータスバー右側の**① ポート選択**を選びます。 
 +  - **② 開いたポート一覧**から''COM3''など、使用するポートを選択します。
   - **実行 → 書き込み**を選択するか、''Ctrl+U''を押します。   - **実行 → 書き込み**を選択するか、''Ctrl+U''を押します。
   - ビルドログの下に書き込みログが続き、正常に終了したことを確認します。   - ビルドログの下に書き込みログが続き、正常に終了したことを確認します。
  
-{{ :products:mpino_studio2:statusbar-port-picker.png?1000 |図10. ステータスバーで書き込みポートを選択する画面 }}+{{ :products:mpino_studio2:statusbar-port-picker-marked.svg?1200 |図9. ステータスバーで書き込みポートを選択する画面 }}
  
 ポート一覧はドロップダウンを開くと自動更新されます。書き込み中は、下部パネルから処理を中止できます。 ポート一覧はドロップダウンを開くと自動更新されます。書き込み中は、下部パネルから処理を中止できます。
行 142: 行 139:
 ==== シリアルモニタ ==== ==== シリアルモニタ ====
  
-アクティビティバーの**シリアルモニタ**アイコンを選択します。baudと文字エンコーディングを選び、**接続**を押します。ASCII表示とHEX表示を切り替えられます。+アクティビティバーの**① シリアルモニタ**アイコンを選択します。**② baud****③ 文字エンコーディング**を選び、**④ 接続**を押します。**⑤ ASCIIHEX表示**を切り替え、右側の**⑥ 接続状態**を確認できます。
  
-{{ :products:mpino_studio2:serial-monitor-panel.png?1000 |図11. 接続したシリアルモニタ }}+{{ :products:mpino_studio2:serial-monitor-panel-marked.svg?1200 |図10. 接続したシリアルモニタ }}
  
 ==== リアルタイムラダーモニタリング ==== ==== リアルタイムラダーモニタリング ====
  
-リアルタイムモニタリングを使う前に、**設定 → ラダー設定 → モニタリング使用ポート**で通信ポートを指定し、再度ビルドして書き込みます。その後、''Ctrl+M''またはラダー画面の**モニタリングON**を使用します。+リアルタイムモニタリングを使う前に、**ファイル → 環境設定 → ラダー設定 → モニタリング使用ポート**で通信ポートを指定し、再度ビルドして書き込みます。その後、''Ctrl+M''またはラダー画面の**① モニタリングON**を使用します。
  
-P0へ実際の入力信号が入ると、通電中のP0接点とP32コイルが強調表示されます。''Esc''を押すとモニタリングが停止します。+P0へ実際の入力信号が入ると、通電中の**② P0接点****③ P32コイル**が強調表示されます。''Esc''を押すとモニタリングが停止します。
  
-{{ :products:mpino_studio2:ladder-live-monitoring.png?1000 |図12. P0とP32が通電表示されたリアルタイムラダーモニタリング }}+{{ :products:mpino_studio2:ladder-live-monitoring-marked.svg?1200 |図11. P0とP32が通電表示されたリアルタイムラダーモニタリング }}
  
 ===== 10. Phase 1のショートカット ===== ===== 10. Phase 1のショートカット =====
  
-{{ :ja-jp_products:mpino_studio2:phase1-shortcuts.svg?1000 |図13. 最初のプロジェクトの作業順序とショートカット }}+{{ :ja-jp_products:mpino_studio2:phase1-shortcuts.svg?1000 |図12. 最初のプロジェクトの作業順序とショートカット }}
  
 ^ ショートカット ^ 動作 ^ ^ ショートカット ^ 動作 ^
行 177: 行 174:
   * 正しいポートを選択してプロジェクトを書き込みました。   * 正しいポートを選択してプロジェクトを書き込みました。
   * P0入力に合わせてP32コイルのモニタリング表示が変化します。   * P0入力に合わせてP32コイルのモニタリング表示が変化します。
 +
 +===== MPAINO-8A8R(T)で作る =====
 +
 +MPAINO-8A8R(T)では最初の入力が''P0''、最初の出力が''P64''です。上記の編集・ビルド・書き込み・モニタリング操作を使い、ボード、出力アドレス、PCへの接続方法は以下に従います。
 +
 +MPAINO-8A8R(T)のCPUモジュールにあるUSBダウンロードポートを、一般的なUSBケーブルでPCに接続します。Windowsの**デバイスマネージャー → ポート(COMとLPT)**で''Silicon Labs CP210x USB to UART Bridge (COMx)''を確認してください。表示されない場合は[[https://www.ilogics.net/ja-jp/resources/downloads/driver/2|ブリッジ内蔵モデル用CP210xドライバー]]をインストールし、ケーブルを接続し直します。
 +
 +^ 項目 ^ このページのMPINO-8A4R(T)-S例 ^ MPAINO-8A8R(T) ^
 +| ボード選択 | ''MPINO-8A4R(T)-S'' | ''MPAINO-8A8R(T)'' |
 +| 最初のデジタル入力 | ''P0'' | ''P0'' |
 +| 最初のデジタル出力 | ''P32'' | ''P64'' |
 +
 +  - **ファイル → 新規作成**で実機に合う''MPAINO-8A8R(T)''を選択し、プロジェクトを保存します。
 +  - **設定 → ラダーピンマップ設定**で''P0''入力と''P64''出力の**使用**を確認して保存します。リレー(R)またはトランジスタ(T)の出力形式も実機と照合します。
 +  - ''ladderLoop''の1行目にNO接点''P0''と出力コイル''P64''を配置します。上の図5はMPINOの例なので、コイルの''P32''を''P64''に変更してください。
 +  - **ビルド → ステータスバーで上記のCOMポートを選択 → 書き込み → 動作確認**の順に進みます。配線は[[:ja-jp_products:mpaino_8a8r|MPAINO-8A8R詳細]]または使用するTモデルの製品仕様で確認してください。
 +
 +他のMPAINOモデルでは入出力点数やモジュール構成が異なります。選択したボードのピンマップを確認し、そのモデルのアドレスを使用してください。
  
 ===== トラブルシューティング ===== ===== トラブルシューティング =====
行 182: 行 197:
 ^ 症状 ^ 確認する項目 ^ ^ 症状 ^ 確認する項目 ^
 | 書き込みがすぐに中止されます。 | ステータスバーでポートを選択したか確認します。 | | 書き込みがすぐに中止されます。 | ステータスバーでポートを選択したか確認します。 |
-| P0またはP32が意図どおりに動きません。 | 選択したボードと実機の製品が一致しているか、両方のセルアドレスが正しいか確認します。 |+| P0または出力が意図どおりに動きません。 | 選択したボードと実機が一致るか確認します。**設定 → ラダーピンマップ設定**で入力''P0''とモデに対応する出力アドレス(''P32''または''P64'')の**使用**を確認します。 |
 | ラダーに通電表示が出ません。 | モニタリングポートを設定してから、もう一度ビルドして書き込みます。 | | ラダーに通電表示が出ません。 | モニタリングポートを設定してから、もう一度ビルドして書き込みます。 |
 | ビルドに失敗します。 | ビルド出力の最後のエラーと''main''コードの構文を確認します。 | | ビルドに失敗します。 | ビルド出力の最後のエラーと''main''コードの構文を確認します。 |
 +
 +
 +===== 関連文書 =====
 +
 +  * [[ja-jp_products:mpino_studio2:monitoring|Phase 6・シリアル・ラダーモニタリング]]
 +  * [[ja-jp_products:mpino_studio2:menus_settings#ラダーピンマップ設定|Phase 7・ラダーピンマップ設定]]
  
 [[:ja-jp_products:mpino_studio2|← MPINO STUDIO 2マニュアルへ戻る]] [[:ja-jp_products:mpino_studio2|← MPINO STUDIO 2マニュアルへ戻る]]
  
ja-jp_products/mpino_studio2/first_project.1788834262.txt.gz · 最終更新: by 127.0.0.1

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