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ja-jp_guide:getting_started

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Arduino IDEで始める

このページでは、MPAINO-8A8R(T)・16A16R(T)とMPINO-8A4R(T)-S・8A8R(T)-Sへの最初の書き込みを説明します。製品ラベルでモデル名を確認し、該当する手順に進んでください。

1. 製品を選ぶ

製品 最初の書き込み設定
MPAINO-8A8R · MPAINO-8A8T PC接続: CPUモジュールのUSBダウンロードポート
ボード: MPAINO-8A8R(T)
最初の入出力: 入力0 → 出力64
MPAINO-16A16R · MPAINO-16A16T PC接続: CPUモジュールのUSBダウンロードポート
ボード: MPAINO-16A16R(T)
最初の入出力: 入力0 → 出力64
MPINO-8A4R-S · MPINO-8A4T-S PC接続: MPダウンロードケーブル
ボード: MPINO-8A4R(T)-S
最初の入出力: 入力0(P0) → 出力32(P32)
MPINO-8A8R-S · MPINO-8A8T-S PC接続: MPダウンロードケーブル
ボード: MPINO-8A8R(T)-S
最初の入出力: 入力0(P0) → 出力32(R32/P32)

MPAINO-8A8R(T)の手順 · MPAINO-16A16R(T)の手順 · MPINO-8A4R(T)-Sの手順 · MPINO-8A8R(T)-Sの手順

ほかのモデルのケーブル、ピンマップ、開発環境はMPAINO SeriesまたはMPINO Seriesから確認できます。以下の入出力番号を、確認せずにほかのモデルへ使用しないでください。

2. Arduino IDEとILOGICSボードをインストール

Arduino IDEとILOGICS SDKをインストールしてボードとポートを選択する手順

Arduino IDEとILOGICS SDKをインストールしてボードとポートを選択する手順

  1. Arduino公式ダウンロードページからWindows用Arduino IDEをインストールします。
  2. ILOGICS Arduino SDKダウンロードページからARDUINO SDK INSTALLをダウンロードして実行します。
  3. Arduino IDEを終了し、再起動します。その後、下記の製品別手順でケーブルを接続し、ボードとポートを選択します。

Arduino IDE画面の左上にある検証(✓)でコードをコンパイルし、その隣の書き込み(→)で選択したポートの製品にプログラムを転送します。ボードとポートの選択画面は、以下に製品別に示します。

ILOGICS SDKがデジタル入出力方向を自動設定します。以下の例にpinMode()を追加する必要はありません。

3. MPAINO-8A8R(T) 最初の書き込み

製品を接続する

  1. 製品ラベルで電源仕様とR(リレー)・T(トランジスタ)の出力形式を確認します。最初の書き込みでは出力負荷を外します。
  2. PCとCPUモジュールのUSBダウンロードポートをUSBケーブルで接続します。USB接続だけで現場の出力負荷が動作すると判断せず、製品の主電源仕様を確認してください。
  3. Windowsのデバイスマネージャー → ポート(COMとLPT)Silicon Labs CP210x USB to UART Bridge(COMx)のCOM番号を確認します。表示されない場合はCP210x USBドライバをインストールし、ケーブルを接続し直します。

ボードとポートを選択する

Arduino IDE上部のボード選択欄からSelect other board and port…を開きます。

Arduino IDEでMPAINO-8A8R(T)のボードを選択

Arduino IDEでMPAINO-8A8R(T)のボードを選択

番号 選択する内容
1 BOARDSの検索欄にMPAINO-8A8R(T)を入力します。
2 検索結果のMPAINO-8A8R(T)を選択します。

Arduino IDEでMPAINOのCOMポートを選択して適用

Arduino IDEでMPAINOのCOMポートを選択して適用

番号 選択する内容
1 PORTSでデバイスマネージャーと同じCOM番号を選びます。図のCOM1は例です。Arduino IDEではCOMx Serial Port (USB)と表示される場合があります。
2 OKを押してボードとポートを適用します。

出力64を点滅させる

次のプログラムは最初の出力64を0.5秒ごとにON/OFFします。

const uint8_t OUTPUT_CHANNEL = 64;  // MPAINO-8A8R(T)の最初の出力
 
void setup() {}
 
void loop() {
  digitalWrite(OUTPUT_CHANNEL, HIGH);
  delay(500);
  digitalWrite(OUTPUT_CHANNEL, LOW);
  delay(500);
}

File → New Sketchを開いてコードを入力し、Ctrl + Sで保存します。検証(✓)Done compiling.を確認してから書き込み(→)を押します。書き込み後に出力を確認します。Rモデルはリレーの動作音で確認できます。Tモデルは電源を切ってから出力配線の説明に従って試験負荷を接続し、確認します。

入力0で出力64を制御する

最初の入力0がHIGHになると出力64がONになります。

const uint8_t INPUT_CHANNEL = 0;     // MPAINO-8A8R(T)の最初の入力
const uint8_t OUTPUT_CHANNEL = 64;
 
void setup() {}
 
void loop() {
  const bool inputOn = digitalRead(INPUT_CHANNEL);
  digitalWrite(OUTPUT_CHANNEL, inputOn);
}

8A8Rまたは8A8Tの入力端子とCOM配線を確認します。電源を切った状態で入力信号を接続し、入力をON/OFFして出力も切り替わることを確認します。

4. MPAINO-16A16R(T) 最初の書き込み

製品を接続する

  1. 製品ラベルで電源仕様とR(リレー)・T(トランジスタ)の出力形式を確認します。最初の書き込み前に出力負荷を外します。
  2. PCとCPUモジュールのUSBダウンロードポートをUSBケーブルで接続します。出力動作を確認するときは、該当製品の主電源と出力配線も確認してください。
  3. Windowsのデバイスマネージャー → ポート(COMとLPT)Silicon Labs CP210x USB to UART Bridge(COMx)のCOM番号を確認します。表示されない場合はCP210x USBドライバをインストールし、ケーブルを接続し直します。

ボードとポートを選択する

Arduino IDE上部のSelect other board and port…を開きます。RモデルとTモデルは同じボード名を選択します。

Arduino IDEでMPAINO-16A16R(T)のボードを検索して選択

モバイル表示用のMPAINO-16A16R(T)ボード選択図

番号 選択する内容
1 BOARDSの検索欄にMPAINO-16A16R(T)を入力します。
2 検索結果のMPAINO-16A16R(T)を選択します。

Arduino IDEでCPUモジュールのCOMポートを選択

モバイル表示用のCPUモジュールのCOMポート選択図

番号 選択する内容
1 PORTSでデバイスマネージャーと同じCOM番号を選びます。図のCOM1は例です。
2 OKを押して選択を適用します。

出力64を点滅させる

次のプログラムは最初の出力64を0.5秒ごとにON/OFFします。

const uint8_t OUTPUT_CHANNEL = 64;  // MPAINO-16A16R(T)の最初の出力
 
void setup() {}
 
void loop() {
  digitalWrite(OUTPUT_CHANNEL, HIGH);
  delay(500);
  digitalWrite(OUTPUT_CHANNEL, LOW);
  delay(500);
}

File → New Sketchでコードを入力し、Ctrl + Sで保存します。検証(✓)Done compiling.を確認してから書き込み(→)を押します。Rモデルはリレーの動作音で確認できます。Tモデルは電源を切り、出力配線の説明に従って試験負荷を接続してから確認します。

入力0で出力64を制御する

最初の入力0がHIGHになると、出力64がONになります。

const uint8_t INPUT_CHANNEL = 0;     // MPAINO-16A16R(T)の最初の入力
const uint8_t OUTPUT_CHANNEL = 64;
 
void setup() {}
 
void loop() {
  const bool inputOn = digitalRead(INPUT_CHANNEL);
  digitalWrite(OUTPUT_CHANNEL, inputOn);
}

16A16Rまたは16A16Tの入力0端子とCOM配線を確認します。電源を切ってから入力信号を接続し、入力のON/OFFに出力64が連動することを確認します。

5. MPINO-8A4R(T)-S 最初の書き込み

製品を接続する

  1. 製品ラベルで電源仕様とR(リレー)・T(トランジスタ)の出力形式を確認します。最初の書き込みでは出力負荷を外します。
  2. PCと製品のダウンロードポートをILOGICSのMPダウンロードケーブルで接続します。一般的なUSBケーブルや市販のUSB-TTL変換ケーブルでは代用できません。
  3. Windowsのデバイスマネージャー → ポート(COMとLPT)USB Serial Port(COMx)のCOM番号を確認します。表示されない場合はFTDI USBドライバをインストールし、ケーブルを接続し直します。

ボードとポートを選択する

Arduino IDE上部のボード選択欄からSelect other board and port…を開きます。RモデルとTモデルは同じボード名を使用します。

Arduino IDEでMPINO-8A4R(T)-Sのボードを選択

Arduino IDEでMPINO-8A4R(T)-Sのボードを選択

番号 選択する内容
1 BOARDSの検索欄にMPINO-8A4R(T)-Sを入力します。
2 検索結果のMPINO-8A4R(T)-Sを選択します。

Arduino IDEでMPダウンロードケーブルのCOMポートを選択して適用

Arduino IDEでMPダウンロードケーブルのCOMポートを選択して適用

番号 選択する内容
1 PORTSでデバイスマネージャーのUSB Serial Port(COMx)と同じ番号を選びます。図のCOM3は例です。
2 OKを押してボードとポートを適用します。

出力32(P32)を点滅させる

次のプログラムは最初の出力32(端子P32)を0.5秒ごとにON/OFFします。

const uint8_t OUTPUT_CHANNEL = 32;  // MPINO-8A4R(T)-Sの最初の出力(P32)
 
void setup() {}
 
void loop() {
  digitalWrite(OUTPUT_CHANNEL, HIGH);
  delay(500);
  digitalWrite(OUTPUT_CHANNEL, LOW);
  delay(500);
}

File → New Sketchを開いてコードを入力し、Ctrl + Sで保存します。検証(✓)Done compiling.を確認してから書き込み(→)を押します。Rモデルはリレーの動作音で確認できます。Tモデルは電源を切ってから出力配線の説明に従って試験負荷を接続し、確認します。

入力0(P0)で出力32(P32)を制御する

最初の入力0(端子P0)がHIGHになると出力32(端子P32)がONになります。

const uint8_t INPUT_CHANNEL = 0;     // MPINO-8A4R(T)-Sの最初の入力(P0)
const uint8_t OUTPUT_CHANNEL = 32;
 
void setup() {}
 
void loop() {
  const bool inputOn = digitalRead(INPUT_CHANNEL);
  digitalWrite(OUTPUT_CHANNEL, inputOn);
}

8A4R-Sまたは8A4T-Sの入力端子とCOM配線を確認します。電源を切った状態で入力信号を接続し、入力をON/OFFして出力も切り替わることを確認します。

6. MPINO-8A8R(T)-S 最初の書き込み

製品を接続する

  1. 製品ラベルで電源仕様とR(リレー)・T(トランジスタ)の出力形式を確認します。最初の書き込み前に出力負荷を外します。
  2. PCと製品のダウンロードポートをILOGICSのMPダウンロードケーブルで接続します。一般的なUSBケーブルや市販のUSB-TTL変換ケーブルでは代用できません。
  3. Windowsのデバイスマネージャー → ポート(COMとLPT)USB Serial Port(COMx)のCOM番号を確認します。表示されない場合はMPダウンロードケーブル用FTDIドライバをインストールし、ケーブルを接続し直します。

ボードとポートを選択する

Arduino IDE上部のSelect other board and port…を開きます。RモデルとTモデルは同じボード名を選択します。

Arduino IDEでMPINO-8A8R(T)-Sのボードを検索して選択

モバイル表示用のMPINO-8A8R(T)-Sボード選択図

番号 選択する内容
1 BOARDSの検索欄にMPINO-8A8R(T)-Sを入力します。
2 検索結果のMPINO-8A8R(T)-Sを選択します。

Arduino IDEでMPダウンロードケーブルのCOMポートを選択

モバイル表示用のMPダウンロードケーブルのCOMポート選択図

番号 選択する内容
1 PORTSでデバイスマネージャーのUSB Serial Port(COMx)と同じCOM番号を選びます。図のCOM3は例です。
2 OKを押して選択を適用します。

出力32を点滅させる

次のプログラムは最初の出力32を0.5秒ごとにON/OFFします。Rモデルの出力端子はR32、TモデルはP32です。

const uint8_t OUTPUT_CHANNEL = 32;  // MPINO-8A8R(T)-Sの最初の出力(R32/P32)
 
void setup() {}
 
void loop() {
  digitalWrite(OUTPUT_CHANNEL, HIGH);
  delay(500);
  digitalWrite(OUTPUT_CHANNEL, LOW);
  delay(500);
}

File → New Sketchでコードを入力し、Ctrl + Sで保存します。検証(✓)Done compiling.を確認してから書き込み(→)を押します。Rモデルはリレーの動作音で確認できます。Tモデルは電源を切り、出力配線の説明に従って試験負荷を接続してから確認します。

入力0(P0)で出力32を制御する

最初の入力0(端子P0)がHIGHになると、出力32がONになります。

const uint8_t INPUT_CHANNEL = 0;     // MPINO-8A8R(T)-Sの最初の入力(P0)
const uint8_t OUTPUT_CHANNEL = 32;
 
void setup() {}
 
void loop() {
  const bool inputOn = digitalRead(INPUT_CHANNEL);
  digitalWrite(OUTPUT_CHANNEL, inputOn);
}

8A8R-Sまたは8A8T-Sの入力P0とCOM0の配線を確認します。電源を切ってから入力信号を接続し、入力のON/OFFに出力R32またはP32が連動することを確認します。

7. 問題が起きたとき

症状 確認する内容
ボードの検索結果にモデルが表示されない ARDUINO SDK INSTALLをインストールし、Arduino IDEを再起動したか確認します。検索したモデル名も確認します。
デバイスマネージャーにCOMポートがない MPAINOではCPUのUSBダウンロードポートとCP210xドライバ、MPINOではMPダウンロードケーブルとFTDIドライバを確認します。
検証でエラーが出る 選択したボードが製品と一致するか、コードを正しく入力したか確認します。下部の出力欄でエラー行を確認します。
書き込みに失敗する デバイスマネージャーとArduino IDEのCOM番号が一致するか確認します。ケーブル接続と製品電源も確認します。
書き込み後も出力が変わらない MPAINOは出力64、MPINOは出力32を使っているか確認します。R/Tの出力形式と試験負荷の配線は製品ページで確認します。
入力をONにしても出力が変わらない 入力0の端子とCOM配線を製品ページで確認します。

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