ja-jp_products:mpino_studio2:box_functions:transfer
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MPINO STUDIO 2 Phase 4-5・転送ボックス関数
1. 共通ルール
MOVは1つの値、GMOVは連続する複数の値、FMOVは同じ値で連続領域を埋める場合に使用します。連続転送の個数は第3引数で指定します。
2. MOV
値コピー (Move)
ソース値を1つ、対象にコピーします。
入力形式: MOV D0 D1
引数
- 1番目 = S: アドレスまたは定数(コピーする値)
- 2番目 = D: 値格納アドレス
| 実行条件 | 実行前 | 入力した命令 | 予想結果 |
|---|---|---|---|
| 左側条件 ON | D0=25 | MOV D0 D1 | D1=25 |
3. GMOV
ブロックコピー (Group Move)
連続するD・C・T WORDのソース領域を、同じ順序で対象領域へコピーします。
入力形式: GMOV D0 D10 3
引数
- 1番目 = S: ソース開始アドレス
- 2番目 = D: 対象開始アドレス
- 3番目 = N: コピーするワード数
| 実行条件 | 実行前 | 入力した命令 | 予想結果 |
|---|---|---|---|
| 左側条件 ON | D0…D2=10, 20, 30 | GMOV D0 D10 3 | D10…D12=10, 20, 30 |
4. FMOV
ブロック充填 (Fill Move)
D・C・T WORDアドレス1つの値を読み取り、対象の連続WORD領域を同じ値で埋めます。
入力形式: FMOV D0 D10 3
引数
- 第1引数 = ソース:値を読み取るD・C・T WORDアドレス
- 第2引数 = 対象:値を埋めるD・C・T WORD開始アドレス
- 第3引数 = 個数:埋めるWORD数
| 実行条件 | 実行前 | 入力した命令 | 予想結果 |
|---|---|---|---|
| 左側条件 ON | D0=7 | FMOV D0 D10 3 | D10…D12=7, 7, 7 |
5. トラブルシューティング
| 症状 | 確認項目 |
|---|---|
| 連続転送の結果が重なります。 | ソース範囲と対象範囲が重なっていないか、個数が必要な範囲と一致しているか確認します。 |
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